南関東地区スケジュール

2015年11月26日(木) 18時30分~20時00分の予定  

【月例】移民・難民受け入れ断固反対街宣in新宿/反グローバリズム保守連合

私達は私達の国であるこの日本を守るために活動を続けています。
今月起きた、パリでの大規模テロ以降、この地球上に安全な場所はないと言わんばかりに、全世界中でテロへの警戒レベルが引き上げられています。国内では今月の23日、新嘗祭最中の靖国神社境内で時限爆弾によるテロが発生しています。

反グローバリズム保守連合として特に移民問題を取り上げてきましたが、その活動の重要性はかつてないほどまでに増しています。

移民、難民に纏わる問題はグローバリズムの本質的欠陥でもあることから、現在、ヨーロッパをはじめ世界中で受け入れ反対派とカウンター勢力の対立が見られます。シンプルに言い換えれば国家主義と反国家主義の戦いであり、日本国内に於いても同様の構図であると言えます。私達の活動を妨害しているのも無政府主義者や在日、共産党を中心とする極左勢力です。

私達は差別主義?国家主義とは許されない差別思想なのか?

ドイツで悪名高い反イスラム運動体「ペギータ」があります。報道記事によれば彼らは「我々が求めるのは日本と同じ難民政策だ」だと言います。

【参考】
ドイツ・反イスラム運動「ペギーダ」を直撃「我々が求めるのは日本と同じ難民政策だ」【パリ同時多発テロ】
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20151124-00051757/

私達はプーチンを崇拝しませんし、同じ思想を持つ訳ではありませんが、この記事の中で創設者の言っていることは正論です。

【引用】
「非常に恐ろしいことだ。欧州全体を危険が覆っている。経済難民を含め、もっともっと多くの難民を受け入れて、路上で生活させるのが正しいとは言えない」

「彼らの国で暮らせるように支援すべきなのだ。日本は難民を受け入れていないが、彼らの国々で必要とされる支援をしている。私たちが求めているのはそれと同じことだ」
【引用ここまで】

私達は難民を支援すべきではないとは言っていません。中東の安定は世界の安定にも欠かせない問題です。難民の受け入れが唯一の支援、選択肢ではないばかりか、難民受け入れは最悪の選択肢ともなります。シリアで混乱を引き起こしている最大の要因がISILならば、一方で難民ビジネスを莫大な収益源にしているのもISILです。世界各国でテロを起こせば彼らの名声(悪名)も更に高まり、世界規模でシンパを獲得することができます。日本国内にもイスラム教とは直接的に無関係なISILシンパは確実に存在しています。ISILの過激な活動は反国家思想を持つ特定の人々を強烈に惹きつけます。

言葉も文化も異なる彼らが日本や異なる文化圏に来ても幸せにはなれない現実を知るべきです。

笑いが止まらないのはISILなどの過激派やギャングを含む偽装難民、安価な労働力を欲しがる企業です。それが私達、一般国民にとっては二重、三重の問題を引き起こします。就業支援、治安やその莫大なコスト、安価な労働力の流入によるデフレ化など。人手が足りない状況とは設備投資や賃金アップが可能でもあるのに、安価に提供される労働力はそれを帳消しにしてしまいます。日本とはお金の価値が異なる国からの労働者と私達日本人は労働市場で対等に戦うことができないのです。

難民受け入れだけが支援なのか?

【参考】
UNHCR親善大使:「難民は同じ人、チャンスを」 - 毎日新聞
http://ow.ly/V3oNr (キャッシュ)
【引用】
ケニアの難民キャンプで、日本の支援で建設された学校に通う生徒たちから「日本に行ったら感謝の気持ちを伝えてほしい」
【ここまで】

紛争地帯周辺の難民キャンプに対する支援、特に国の未来を担う若者に対して教育分野の支援に力を入れることで治安の安定後、彼ら自身の力で国を再建することへの貢献が可能です。

日本はこの分野で世界の手本となれる可能性があるでしょう。安易な難民の受け入れは問題を拡散するばかりです。


イスラムフォビアと呼ばれる現象とは?

前述の「ペギータ」は反イスラムを掲げる運動です。多文化主義を論じるのにこの象徴的主題でもあるイスラム問題は避けられません。前提として私達はイスラム教を一括りに危険視するわけではありませんが、ISILやボコハラムのようなイスラム過激派は決して無視できない脅威であり、一般のイスラム教とも完全には切り離せない問題と考えます。

【参考】
テロとイスラム教結びつけるのは不公正…指導者
http://news.infoseek.co.jp/article/20151123_yol_oyt1t50045/
【引用】
「イスラム国」がテロなどの根拠として聖典コーランや有名イスラム法学者の言説に触れていることについて、具体的反論はなかった。
【ここまで】

今、イスラム世界が「我々とテロリストは無関係」とどれだけ主張しても国際社会の理解を得ることは不可能でしょう。国際社会と協調可能な自己改革が求められているはずです。それが出来なければイスラムフォビアの拡大を防ぐこともできないでしょう。

パリでの大規模テロの直後、仏政府は反政府的なモスクの閉鎖に動きました。それは主に「サラフィー主義」(シャリア法に基づく厳格派)を主張するモスクが対象です。大ざっぱに言えばイスラム教には2種類あり、世俗派と厳格派です。この2つを信者は行き来もします。世俗主義とはトルコに代表される政治からイスラム色を排除し近代国家を目指す政教分離スタイルを言います。だからトルコと日本は友好国でもあるのです。

対して厳格派。一言で言えばシャリア絶対主義とも言えるでしょう。ムハンマドの時代そのままのイスラム法を厳格に守ること、現生に於いて宗教的に浄化されることを目的としていると考えられます。だからシャリアは厳しく、音楽もスポーツもアルコールも勿論、異教徒との交友関係も禁止されます。シャリアとはイスラム法のことですが、彼らにとっては私達が知る「法律」の上位に位置するものです。それがヨーロッパの国々のイスラム地域で教徒によって施行され、教徒によるシャリア警察が街を巡回し取り締まりを行っています。私達に比較的身近な地域としてはインドネシアのアチェ州でシャリアが施行されています。観光客にも適用されるとされますので注意が必要です。

このシャリア問題こそがイスラムフォビアの最大の要因でしょう。

私達の国にイスラム厳格派がやってきて勝手に異なる文化の法律を施行し、国の法律とすべきだと主張する。軋轢が起きるのは当然です。
英国のある調査では在英ムスリムの40%がシャリア施行を支持するという結果が出ています。

SEALDsの言うような酒を飲んで語り合えば分かり合えるものでは決してありません。

厳格派(サラフィー主義者)がイコールでテロリストではありませんがイスラム過激派はサラフィー主義を思想の基盤としています。だからイスラム過激派と一般のイスラム教を思想的に切り離すことは困難なのです。そして世俗派と厳格派の対立もある。

日本に来ていてるイスラム世俗派には豚肉を食べ、アルコールも飲む人々もいるでしょうが、彼らは郷においては郷に従えで厳格なモスクやハラル認証食品を必要としません。それらに拘る厳格派と国内での対立も問題となっています。私達日本人の神道とは違い、イスラムは世界宗教として布教を前提とするものです。日本国内でもムスリムの人々の多く住む地域がありますが、外国人参政権の付与によってシャリア地区が誕生する可能性もあります。シャリア警察が巡回するようになれば私達、日本人は立ち入ることも困難となり、地域間の軋轢も更に激しくなるでしょう。そのようなことは私達日本人にとっては受け入れ難いことです。

ですからイスラム過激派を育てないためにも私達はサラフィー主義に繋がるモスク建設やハラル認証に反対します。

イスラム社会が私達日本人、一般の人々の理解を得るには少なくとも私達の国でのシャリアの完全否定は絶対です。サラフィー主義に対する規制も必要でしょう。イスラム社会が、国際社会での信用を取り戻すためにもそれは自ら成し遂げるべきです。そうでなければ対立は避けられないのです。

しばき隊などの反差別?界隈は難民ウェルカムを標榜しつつ、テロ対策に必要な特定秘密保護法や殺人などの重大犯罪を前提とする共謀罪にも反対しています。移民や難民を受け入れるということは、例えば過激派やギャングまでも受け入れることです。警察による犯罪取り締まりに於いても言葉の壁など、様々な困難な問題が立ちはだかります。

彼らを路上に放り出すわけにはいかないのです。

私達は難民受け入れは双方にとって最悪の結果をもたらすものとして断固反対します。


イギリスでイスラム法支配地区を作ろうとする移民達



【街宣告知】
ぜひ、お集まりください。

日時:11月26日(木)18:30~20:00
場所:新宿西口小田急百貨店前/地図参照)
現場責任者:遠藤修一(@endoshuichi)
主催:反グローバリズム保守連合

登録番号
No.889
日時
11月26日(木) 18:30~20:00
Web Scheduler